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東証一部上場セレモニーレポート
こんにちは!
この度、3月7日(金)をもって当社株式がJASDAQスタンダードより東証一部に市場変更となり、同日東京証券取引所・東証アローズにて記念セレモニーが開催されましたので、本日はその様子をお伝えします。
※かなり写真が多いのでページ読み込みに時間がかかる場合があります
早朝より、お取引先各社様に続々お届けいただいたお祝いの花。
フロア中がびっくりするほどいい香りでいっぱいの中、改めて、多くの方に支えられていることを感じながら一日が始まりました。
13:50
東京証券取引所・東証アローズに到着です。
14:00
13時半からのインタビュー生放送を終えた社長の柳澤と、役員、部長陣、上場プロジェクトメンバーが集合。
↓2014年3月7日放送「東京マーケットワイド」ストボ!IRコーナー動画はこちら
この後、一行は二手に別れ、社長・副社長・取締役・監査役は最上階の15階へ案内されました。
VIP控室。とても重厚な作りの、豪華な室内です。
普段はカジュアルなスタイルが多いので、何だか別人のように見える社長の柳澤と役員陣。
当日の流れについて東証の方よりご説明を受けています。
そして同じフロアにある特別応接室に移動し、東証役員の方々とのご挨拶。
特別応接室に掛けられたこの立派な絵画は、日本画家・版画家である加山又造の作品で、他にも有名な千羽鶴の作品はあるそうですが、東証のこの千羽鶴だけがちょっと右肩上がりに飛んでいるんだとか。
それも、ただ単純な右肩上がりではなく途中紆余曲折もありながら上を目指して飛ぶその姿が、東証に上場している企業の姿を象徴している、特別な作品なんだそうです。
東証役員とのご挨拶が終わると、取締役一行は2階に降りて説明を受け、
拍手で迎えられる中、いよいよ、上場通知書授与式が行われる中2階のオープン・プラットフォームへ。
ここで、待っていた執行役員・部長陣、プロジェクトメンバーと再度合流です。
授与式では、
上場通知書・記念楯・木槌の3点が授与され、
代表取締役の記念撮影、
取締役記念撮影、
全員揃っての記念撮影が行われました。
白い胸章が東証の方、赤い胸章がファンコミュニケーションズのメンバーです。
チッカー(環状電光掲示板)前でも
パチリ。
そしてまた2階に上がり、フィナーレの、VIPテラスでの打鐘です。
お馴染みのマーケットセンター(旧立会所)ですね。
通常は取引が成立した株価が回るチッカーにも、上場記念の文字が回っています。
戦前までは取引終了時に実際に鳴らされていたこの鐘、5回鳴らすのには五穀豊穣の祈願が込められているんだそうです。
また、マーケットセンターのガラスウォールは取引の透明性を表しているとのこと。
先ほどの木槌が取り出され、「社名をこちらに向けて・・」とレクチャーを受けると・・
(※再生すると鐘の音が鳴ります)
社長、副社長、取締役2名、
監査役の5名で1回ずつ鳴らしました。
最後に全員で記念撮影。
14:50
そして、取締役一行はまたVIP控室に戻り、東証の方々とのご挨拶を終え、セレモニーのすべての予定が終了しました。
外に出ると、何と3月の雪。(写真ではわからないですが・・)
つい1時間前は陽射しがぽかぽかだったはずなのに、まだ現実に戻っていないような、不思議な感覚になりました。
セレモニーはこれにて終わりましたが、東証一部上場は、ゴールではなく始まりです。
うれしい気持ちはそっと大切に胸にしまって、今日からまた、ファンコミュニケーションズらしく、コツコツと「広告主・メディア・消費者のWin-Win-Winをつなぐ」ことに集中していきたいと思います。
これまでご支援くださったみなさま、また、この日ただでさえタイトなスケジュールの中で、予定外のサプライズ記念写真をご快諾くださった東証広報担当の方やカメラマンの方、関係みなさまに感謝申し上げて、締めとさせていただきます。
それでは、これからも、東証の千羽鶴のように上を目指して飛んでまいりますのでよろしくお願いいたします!!