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世界最大のゲーム開発者会議・GDCサンフランシスコに行ってきた!(後編)
こんにちは!
3/17(月)~3/21(金)にサンフランシスコで開催されたGDC2014イベント出展レポートの後編です。
→会場の様子をメインにお伝えした前編はこちら
後編では、夜のネットワーキングタイムや、その他の現地の様子などをアップしていきますよ。
GDCの期間中には、サンフランシスコ市内の各所にて、関連企業主催の大小さまざまなパーティが開催されていました。
普段は世界中に散らばっている彼らの顧客が一同に会するビッグイベントに合わせて、顧客との関係を作っていく機会を最大限活かしていこうという試みのようです。
まずは海外の動向を探ってみようというのが今回の出展目的だったファンコミュニケーションズチームも、その流れに乗って有意義なネットワーキングができ、北米・南米・ヨーロッパ・中国・韓国・インド等の約130社のアプリデベロッパー、50社の代理店と交流することができました。
その中で聞かれた声としては、
・日本の顧客の質が高い(ARPPUが高い)ことが注目され始めている
・それにつれて世界中の多くのデベロッパーや代理店が我先にとアツくなっている
・ただ、海外に対して訴求・啓蒙できているアドネットワークはまだまだ少ない
・圧倒的な実績と実際の成功事例を持っているnendの出展に関心が集まっている
というところで、顧客の質も高いものの獲得単価も高いイメージのある日本において、ファンコミュニケーションズグループのネットワークの圧倒的なimpと成功報酬型のモデルに興味を持っている方が非常に多かったのはうれしい情報でした。
今回は、そのネットワーキングパーティの中から特に印象的だった2つの様子をお伝えします。
まずはAppStoreやGoogle Playなどのアプリマーケットにおけるアプリのダウンロード数・売上の推計を行う、アプリマーケットの市場調査・分析会社App Annie社の主催したパーティ。
こちらはダウンタウンのビルの屋上で行われました。
クールなバンド演奏もありムーディーな雰囲気で盛り上がる会場。
そして、スケールの大きさに圧倒されたのが、世界中のゲームデベロッパーにゲーム開発スタジオや事業促進プログラムを提供している、ゲーム業界専門のインキュベーターYetizen社のパーティ。
なんと、サンフランシスコ・ジャイアンツ本拠地スタジアムのAT&Tパークを貸し切って、6,000人を無料招待した上にビール飲み放題という何とも驚きのおもてなし!
地元で有名なアーティストのライブもありました。
初の食事はサンフランシスコのウォーターフロント北部にある観光地、フィッシャーマンズワーフにてクラムチャウダーランチ。
アメリカではメジャーなファーストフード店「IN-N-OUT」。
(食事よりも、何にそんなにびっくりしたのかが気になりますね)
こちらは以前日本にも上陸したことのある、ハンバーガーレストラン「Johnny Rockets」。
ホテルの近くの、地元で有名なファミリーレストラン「IHOP」で高カロリーのサンドイッチブレックファーストと、
中心部からちょっと外れた繁華街にあるちょっと小洒落たダイナーでのステーキプレートディナー。
会場周辺のアメリカの典型的なブレックファースト、「Grove Yerba Buena」。
ボリュームと味で有名な名店で、いつも長蛇の列なんだそう。
(この日は早起きして並んで何とか入れたみたいです)
車で30分の郊外にあった本場メキシカン料理の名店にも訪れてみました。
友人に送ってもらい入った店内は「まさにメキシコの香り」(メンバー談)。
お客さんはほとんどメキシコ人という間違いないお店で、スーパーナチョス、タコスなどを楽しみました。
滞在中は肉・肉・肉!づくしでしっかり活力をつけて闘いに臨めたようですね。
以上で、前編・後編2回に分けてのサンフランシスコGDC2014レポートはおしまいです。
それではまた来年のGDCで!