入社した理由を教えて下さい。

流行やトレンドをキャッチアップできる業界に興味がありました。誰もが知ってる商品やサービスって、誰かが最初に仕掛けたから流行りますよね。その最初を作れることは面白いなと。
トレンドを作ることが面白いと思ったのは、中高時代にガラケーからスマホにガラッと切り替わったのがきっかけです。一気にSNSが流行りだして、この流れはすごいと感じました。大学もメディア系の学科で、Web広告に触れる機会も多かったので、Web広告の業界を選びました。

その中でファンコミを選んだのは、面接の印象が良かったからです。「あなたの強みはなんですか？」「ガクチカは何ですか？」みたいな形式的な質問って正解を求められる気がして、それに答える自分も気持ち悪い感じがしていたんですが、ファンコミの面接は形式的な質問ではなく、会話しながら私自身を見てくれた。「別に正解とかないよね」という感じで接してくれて、それが有難くて。この人たちと仕事したら楽しそうだと思い入社を決めました。

現在の業務や心がけていることを教えて下さい。

A8事業部のコンサルティング部署にいて、広告主様の売上を最大化させるため、メディア提案や広告施策の提案を行っています。広告主様への提案パターンは1つじゃないので、1社ごとに広く深く考えなければならないし、1社だけ担当というわけではない。提案する業界や移り変わりの早い外部要因も学び続けないと、置いて行かれてしまうので、自分自身、早く成長しないといけない環境ではあります。大変ですがとてもポジティブな課題を持てていると思います。

心がけているのは、仕事とプライベートにメリハリをつけること。平日も友人と飲みに行ったりするんですが、仕事をちゃんとやってないと楽しく飲めないじゃないですか。なので予定に合わせ日中は精一杯頑張ります。もちろん予定があっても、やることが残っていれば業務優先ですが、そうならないように、優先順位を付けて毎日仕事に向き合っています。社会人ってもっと辛いと思ってたんですが、仕事もポジティブな感情で頑張れて、プライベートも充実させることが出来ています。

仕事のやりがいを感じる瞬間はありますか？

コンサル課のKPIとして予算の達成が目標なので、毎月の予算を達成することは目指しています。もちろん数字の達成もですが、自分が提案したことで、広告主様の商品が売れると、広告主様も感謝してくれるし、メディア様も収益が上がるし、ファンコミの利益にもなっている。私自身も目標を達成できると評価されるので、やってよかったと思うし、仕事に対しても自信を持つことが出来るんです。広告主様、メディア様、ファンコミ、そして自分自身が喜べるような仕事が出来ているとやりがいを感じますね。

ファンコミに新卒で入ったから学べたことはありますか？

「新卒」って分からないことを分からないと言えるじゃないですか。それが当たり前というか。なので、そこにプライドや恐れを持たなくていい。自分で調べること、学ぶことは大事ですけど、それでも分からないことは聞けばいいし、解決できずに時間を無駄にする方が良くないと思うんです。
聞いたことを先輩方は快く回答して下さったので、素直に聞けたり学んだりする姿勢が身についたのは新卒でファンコミに入社したからだなとは思います。

今後取り組んでみたいことはありますか？

ただひたすら楽しく充実した人生を歩むっていうのは、自分の中のモットーなので、楽しく仕事を続けていきたいです。あとは、お客様からも社内からも、この人にいなくなられたら困るという存在にはなりたいですね。

会社単位で言うと、「アフィリエイト広告・Web広告の会社」ではなくて、例えば純広告やリアルアフィリエイト等も含め様々な広告を使った提案が出来るようになってプロモーションをしたい時にまず相談される会社にしていきたいですね。

どんな人がファンコミに合うと思いますか？

自分の意思を明確に持って意思伝達・判断ができる人、前向きな人が向いていると思います。様々な広告主様に対して日々提案する中で、本当に自分が良いと思える提案じゃないと、上手く言語化出来ないので、広告主様にも正確に伝えることが出来ません。現状課題や目的、要望などをインプットして、それを自分の頭で理解したうえで本当に良い提案である、と自分でも納得する必要があります。まぁこれでいいか、のような提案ではぶれてしまう。自分自身で判断が出来る人が向いているし、そういう人の提案であれば広告主様も安心していただけると思います。