ファンコミュニケーションズ、月平均残業時間2年連続20時間以下、 2017年度の有休取得率67.7%達成
~社員主導型目標管理へのシフトで、働き方改革を実現~
インターネット広告事業を展開する株式会社ファンコミュニケーションズ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:柳澤安慶 東京証券取引所市場第一部:2461)は、2017年に月平均残業時間17.1時間、有給休暇取得率67.7%を達成したことをお知らせします。
ファンコミュニケーションズでは働きやすく働きがいのある会社を目指し、月平均残業時間を削減しながら有給休暇取得率70%達成することを目標に掲げ、働き方改革に取り組んでまいりました。2016年より目標管理制度の見直しや各種休暇制度の整備など、生産性向上と休みやすい環境づくりに取り組み、2017年からは、柔軟な働き方の模索、自律的な働き方の機会提供、BCP対策(※1)、オリンピック対策などを目的にテレワークプロジェクトを立ち上げ、テレワークの試験導入と検証を開始しました。これらの取り組みにより、2017年の月平均残業時間推移は前年比10.5%削減するなど、目標達成に向けて順調に進捗しており、職場環境の改善が見られます。ファンコミュニケーションズでは今後も働き方改革を推進し、優秀な人材の確保と競争力の向上につなげ、社会に還元していくことを目指します。
主な取り組み
・会社のビジョンと部署のミッションをもとに社員が自ら目標を設定する目標管理へのシフト
・目標設定基準およびプロセスについての管理職向け、従業員向け説明会実施
・テレワーク試験導入
・残業時間実績、有給休暇取得率実績のモニタリングおよび公開
・残業時間削減対策アンケート実施および公開
・ノー残業デー(月2回)の周知徹底
・プラスワン休暇制度(※2)導入による連休取得促進
※1)BCP対策:事業継続計画(Business continuity planning、BCP)。災害などの緊急事態が発生したときに企業が損害を最小限に抑え、事業の継続や復旧を図るための計画。
※2)プラスワン休暇:厚生労働省が「仕事休もっ化計画」の中で推奨している、土日・祝日と組み合わせて連休を実現する有給休暇のこと。ファンコミュニケーションズでは「飛び石連休有給促進制度(通称:飛び促)」「ハッピーサタデー(通称:ハピサタ)」「残念月」の3つの制度があります。
株式会社ファンコミュニケーションズについて
ファンコミュニケーションズは、日本最大の成功報酬型アドネットワーク企業グループです。アフィリエイトサービス「A8.net(エーハチネット)」やスマートフォン向けアドネットワーク「nend(ネンド)」、リターゲティング広告サービス「nex8(ネックスエイト)」などを運営し、費用対効果に優れた「効果の見える」広告プロモーションを企画・提案しています。
所在地:〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-1-8 青山ダイヤモンドビル
設立日:1999年10月1日
代表者:代表取締役社長 柳澤 安慶 (やなぎさわ やすよし)
資本金:11億6,894万円(平成29年12月31日現在)