スマートフォンアドネットワーク「nend（ネンド）」、モバイル広告効果計測プラットフォーム「AppsFlyer」とのAPI連携に対応し、SKAdNetworkにおけるコンバージョンバリューに紐づくイベントの自動取得を開始
～SKAdNetworkにおけるコンバージョンバリューの把握をスムーズに～
プロシューマー支援事業を展開する株式会社ファンコミュニケーションズ（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：柳澤安慶 東京証券取引所プライム市場：2461）が運営する国内最大級のスマートフォン向け運用型アドネットワーク「nend（ネンド）」は、2022年6月、AppsFlyer Japan株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：オーレン・カニエル、カントリーマネージャー：杉原眼太）が提供する「AppsFlyer」とのAPI連携に対応し、SKAdNetworkにおけるコンバージョンバリューに紐づくイベントの自動取得を開始しました。
この対応により、広告主様から「nend」への設定内容の共有工数を削減できるほか、設定内容の取得から運用への活用までをスムーズに行うことができます。
インストール後のアプリ内行動を把握することは、広告効果の分析やROASの改善などに必要不可欠です。SKAdNetworkにおいては、そうしたアプリ内行動をイベントとしてコンバージョンバリューに紐づけることでポストバックされる仕様になっています。
このコンバージョンバリューは0～63までの整数値のみでポストバックされるため、広告主様から設定内容を事前に共有いただく必要がありました。
こうした背景から、「nend」は「AppsFlyer」が提供するAPI連携に対応することで、その情報の自動取得ならびに広告運用への円滑な活用を実現しました。
「AppsFlyer」の管理画面にて設定することで、すぐにご利用いただけます。
「nend」はSKAdNetwork関連の機能拡充をはじめ、ユーザープライバシーに配慮した広告配信の普及に注力し、今後もサービスの改善に努めてまいります。
■「AppsFlyer」について
AppsFlyerは、革新的なプライバシーが保護できる計測、分析、不正防止、エンゲージメント技術を通じて、ブランドがビジネスや顧客のために的確な意思決定が行える環境を構築します。ブランドが優れた体験を顧客に提供しながらプライバシー保護の向上を実現するという方針のもと、数千のクリエイター、10,000以上のテクノロジーパートナーが、より良く、より有意義な顧客関係を構築できるようサポートしています。
AppsFlyerの詳細については、 https://www.appsflyer.com/ja をご覧ください。
■「nend」について
https://nend.net/
「nend」はスマートフォンユーザーが訪れるサイトやアプリ内に、親和性の高い広告を自動的に配信するサービスです。掲載メディアはSDK組み込みまたはJavaScriptタグ設置により導入することができ、広告主はCPAやCPIなどの成果指標に基づく広告配信の最適化を行うことが可能です。
2010年の発足以来、アプリディベロッパー様向けの広告メニューを幅広く提供し、中でも、2011年から提供を続けているスマホアプリ向け広告マネタイズ用のnendSDKは、多くのディベロッパー様からご支持いただいている日本国内では数少ないスマホ向け広告SDKです。
■画像素材(ご自由にお使いください)
https://www.fancs.com/wp-content/uploads/nend220725.jpg
株式会社ファンコミュニケーションズについて
ファンコミュニケーションズは、日本最大級の成功報酬型アドネットワーク企業グループです。アフィリエイトサービス「A8.net（エーハチネット）」やスマートフォン向けアドネットワーク「nend（ネンド）」、スマートフォン（iOS/Android）アプリ専用アフィリエイトサービス「seedApp（シードアップ）」などを運営し、費用対効果に優れた「効果の見える」広告プロモーションを企画・提案しています。
所在地：〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-1-8 青山ダイヤモンドビル
設立日：1999年10月1日
代表者：代表取締役社長 柳澤 安慶 （やなぎさわ やすよし）
資本金：11億7,367万円（2021年12月31日現在）
