インターネット広告事業を展開する株式会社ファンコミュニケーションズ(東京都渋谷区、代表取締役社長　柳澤安慶　東京証券取引所市場第一部：2461)の連結子会社、株式会社アドジャポン(東京都渋谷区、代表取締役社長：二宮幸司)は、2015 年 3月17日、運営する海外メディア向け広告収益最大化プラットフォーム(SSP) (※1)『medi8 (メディエイト) 』<https://medi-8.net/ja/>において、香港の広告プラットフォーム『ReachJunction International』<http://www.reachjunction.com/>と接続を開始いたしました。

　これにより、『ReachJunction International』の海外提携メディアは、『medi8』が接続しているファンコミュニケーションズグループ並びに国内外の広告プラットフォームから入札を受けることが可能となり、収益向上が期待できます。
　また、ファンコミュニケーションズの広告主は、『ReachJunction International』が保有する月間約100億アドインプレッション(2015年3月時点)を超えるアジアを中心としたメディアへの広告配信が可能となり、広告効果向上が期待できます。

　ファンコミュニケーションズグループでは、今後もアドジャポンの海外実績とコネクションを活かし、『medi8』を通して全世界の提携メディアの収益最大化支援を行ってまいります。

 
■medi8について
　medi8はRTB(※2)対応、マルチデバイス対応(スマートフォン/タブレット/ PC)の海外メディア向けグローバルSSPです。国内外22社以上の主要DSP(※3)との接続、およびファンコミュニケーションズグループが所有する国内最大規模の各種プラットフォームの広告在庫を元に、海外メディアの広告収益最大化を支援いたします。

■株式会社アドジャポンについて
　アドジャポン(http://adjapon.com/)はファンコミュニケーションズグループの海外戦略子会社です。バイサイド及びセルサイド両面において、ファンコミュニケーションズグループの海外収益向上に貢献いたします。

■ReachJunction International Limitedについて
　ReachJunction International Limitedは、2008年設立の香港の広告プラットフォーム企業で、現在広州でオペレーションと開発拠点を展開しています。これまで500社以上の中小企業、NPO、金融機関顧客などに対し広告効果・収益最適化とコンテンツ作成サービスを提供しています。

 
※1）SSP: 「Supply Side Platform」(サプライサイドプラットフォーム)。メディアの広告収益の最適化などを支援するツールのこと。
※2）RTB：「Real-Time Bidding」(リアルタイムビッティング)。オンライン広告における入札方式の一つ。インプレッション毎の競争入札によって配信する広告を決定する。
※3）DSP：「Demand Side Platform」(デマンドサイドプラットフォーム)。広告主の広告効果を最大化を目的とした広告管理プラットフォームのこと。

 
▼本リリースに関するお問い合わせ窓口
株式会社アドジャポン　加藤
Tel：+81-3-5766-5429　お問い合わせフォーム：https://medi-8.net/ja/#contact

 
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■株式会社ファンコミュニケーションズについて

ファンコミュニケーションズ(https://www.fancs.com/)は、フォーブス アジア部門 「Top 200 Under A Billion companies」に選出されている、日本最大の成功報酬型アドネットワーク企業グループです。アフィリエイトサービス「A8.net（エーハチネット）」・「Moba8.net（モバハチネット）」や、スマートフォン向けアドネットワーク「nend（ネンド）」などを運営し、費用対効果に優れた「効果の見える」広告プロモーションを企画・提案しています。
・A8.net (http://www.a8.net/)
累計広告主数：約14,000、アフィリエイトサイト数：約182万6千、プロモーション提携数：約2,070万　※日本最大級規模（2015年2月末現在）
・Moba8.net(http://moba8.net/)
累計広告主数：約5,300、アフィリエイトサイト数：約25万2千、プロモーション提携数：約252万（2015年2月末現在）
・nend（http://nend.net/）
累計広告主数：約2,800、提携サイト数：約32万　※日本最大級規模（2015年2月末現在）