リターゲティング広告サービス「nex8」、「F.O.X」との連携でアプリのダイナミックリターゲティング拡大
インターネット広告事業を展開する株式会社ファンコミュニケーションズ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:柳澤安慶 東京証券取引所市場第一部:2461)が運営する、リターゲティング広告配信サービス「nex8(ネックスエイト)」<https://www.nex8.net/>は、2016年7月に株式会社 CyberZ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:山内隆裕)が提供する、スマートフォン広告向け効果測定ツール「Force Operation X」(以下、「F.O.X」)とシステム連携を完了いたしました。これにより「F.O.X」を利用する広告主は、ユーザーの行動履歴を元にした適切な商品を表示して訴求するダイナミックリターゲティング配信が可能になります。商品閲覧や購入後に離脱したユーザーの自社アプリへの呼び戻しが期待出来るだけでなく、該当ユーザーがアプリ削除済みの場合には、アプリでなくwebサイトへの誘導もでき、ユーザーの取りこぼしを防ぐことも可能になります。
Webサイト内商品におけるダイナミックリターゲティング配信を行う場合、広告主サイトにjavascriptタグを埋め込むことでトラッキングを行いますが、今回の連携により、javascriptタグの埋め込みができないアプリ内の商品においても、アプリ内に「F.O.X」のSDKを設置することでダイナミックリターゲティング広告配信が可能になります。
「nex8」のダイナミックリターゲティング配信の強みは、独自に開発したシステムにより、ユーザー行動の段階に応じて配信内容を細かくチューニング可能なことと、アプリでもダイナミックリターゲティング配信ができ、Webサイト面とアプリ面の両方へ配信できることです。国内アプリマーケットにおいて導入シェアの大きい「F.O.X」との連携を通じて、アプリ広告主へのダイナミックリターゲティング配信導入をさらに促進してまいります。
「nex8」では今後も、ダイナミックリターゲティング配信を通じてより多くの企業の支援を目指します。
■「Force Operation X」について
「Force Operation X」は、株式会社サイバーエージェント 100%出資会社である株式会社CyberZの提供するアプリ内のユーザー行動分析及び広告の効果測定が含まれる総合的なアプリ計測ツールです。2011年2月に国内で初めてスマホアプリ向け広告効果計測を実現し、Facebook社の「Facebook Marketing Partners」や、Twitter社公式プログラム「Twitter Official Partners」に認定されているほか、iAdやLINEなど国内外における主要メディアとの連携数は世界最大級を誇ります。多言語対応はじめ、各国・地域の特性に応じた機能のローカライズも実現しています。
■「nex8」について
「nex8」は2014年4月に提供を開始した広告配信プラットフォームです。SSP/Ad Exchange/アドネットワークと接続しRTB(リアルタイム入札)にて広告を配信します。 ダイナミックリターゲティングに特化しており、広告主様サイトでのユーザーの行動履歴を元にバナーをリアルタイムで自動生成して、ユーザーごとに最適な広告の配信が可能です。
スタティック配信と比較して、EC系広告主で190%アップ、人材系で180%アップ、不動産系で113%アップなど、さまざまな業種でCVRアップの実績が出ており、2016年4月時点では「nex8」を利用する広告主の過半数がダイナミックリターゲティング配信を採用しています。
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株式会社 CyberZについて
社名:株式会社CyberZ
所在地:東京都渋谷区道玄坂一丁目12番1号 渋谷マークシティ16階
設立:2009年4月1日
代表者:代表取締役社長 山内隆裕
事業内容:スマートフォン広告事業、スマートフォンメディア事業
株式会社ファンコミュニケーションズについて
ファンコミュニケーションズは、日本最大の成功報酬型アドネットワーク企業グループです。アフィリエイトサービス「A8.net(エーハチネット)」・「Moba8.net(モバハチネット)」や、スマートフォン向けアドネットワーク「nend(ネンド)」などを運営し、費用対効果に優れた「効果の見える」広告プロモーションを企画・提案しています。
所在地:〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-1-8 青山ダイヤモンドビル
設立日:1999年10月01日
代表者:代表取締役社長 柳澤 安慶 (やなぎさわ やすよし)
資本金:1,129百万円 ※2016年3月末現在