2017年10月11日 nend

スマートフォンアドネットワーク「nend」がアプリメディア向けに動画広告の提供を開始

~動画リワードと動画インタースティシャルでアプリの活性化を促進~

 インターネット広告事業を展開する株式会社ファンコミュニケーションズ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:柳澤安慶 東京証券取引所市場第一部:2461)が運営する、国内最大級のスマートフォン向け運用型アドネットワーク「nend(ネンド)」<https://nend.net/>は、2017年10月11日より、アプリメディア向けに「動画リワード広告」と「動画インタースティシャル広告」の提供を開始しました。

 「nend」の動画広告は、動画再生で課金が発生するインプレッション課金方式(※1)で配信します。9月に一部の広告主とメディアに限定して行った先行配信の実績では、インプレッション単位で最適な入札を行う新たな自動入札機能により、さらに細かいレベルでの広告配信の最適化や運用リソース削減を実現し、導入メディアに対しても高い収益性が出ています。

 動画リワード広告は、ユーザーに広告視聴インセンティブを提供することでよりアプリの活性化を促進できる広告手法です。その特性から従来の広告モデル型アプリメディアだけでなく、これまで広告を導入してこなかった課金モデル型のゲームアプリメディアやマンガアプリメディアなどにも急速に導入が進んでいます。

 導入に際しては1つのSDK(※2)で動画広告と既存のバナー広告両方の広告配信が可能で、UnityやCocos2d-xのプラグインも提供しています。また、アプリ動画市場では動画メディエーションサービスを経由した配信も想定されることから、リリース時点で5つの主要動画メディエーションサービスとの接続を完了しており、該当メディエーションサービスの利用メディアは簡単に「nend」の動画広告が配信出来るようになります。

・接続済みメディエーションサービス一覧
アドフリくん、Ad Generation、adstir、viidle、Admobメディエーション(カスタムイベントによる連携)

 なお、広告主向け動画配信サービスの一般提供開始は11月1日を予定しています。

 「nend」では13万を超える既存のアプリメディアパートナーへ導入を推進し、アプリ向け動画広告市場の拡大に貢献してまいります。

※1)動画再生で課金が発生する方式。一部クリック課金方式もあります。
※2)Ver4.0.1以降が対象です。

■画像素材(ご自由にお使いください):
https://www.fancs.com/wp-content/uploads/nend_20171011_1.png
https://www.fancs.com/wp-content/uploads/nend_20171011_2.png

■「nend」について

「nend」はスマートフォンユーザーが訪れるサイトやアプリ内に、親和性の高い広告を自動的に配信するサービスです。掲載メディアはSDK組み込みまたはJavaScriptタグ設置により導入することができ、広告主はCPAやCPI、アプリ内イベントやROASなどの成果指標に基づく広告配信の最適化を行うことが可能です。

 


株式会社ファンコミュニケーションズについて

ファンコミュニケーションズは、日本最大の成功報酬型アドネットワーク企業グループです。アフィリエイトサービス「A8.net(エーハチネット)」やスマートフォン向けアドネットワーク「nend(ネンド)」、リターゲティング広告サービス「nex8(ネックスエイト)」などを運営し、費用対効果に優れた「効果の見える」広告プロモーションを企画・提案しています。

所在地:〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-1-8 青山ダイヤモンドビル
設立日:1999年10月1日
代表者:代表取締役社長 柳澤 安慶 (やなぎさわ やすよし)
資本金:11億3,591万円(平成28年12月31日現在)

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