～全てのネットワークの広告効果を同一レポートで可視化し、効率的な効果分析が実現～

プロシューマー支援事業を展開する株式会社ファンコミュニケーションズ（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：柳澤安慶　東京証券取引所プライム市場：2461）が運営する、国内最大級のスマートフォン向け運用型アドネットワーク「nend（ネンド）」は、2022年5月、SKAdNetworkポストバックコピーの取得、レポート提供を開始しました。

この対応により、これまでは難しかった同一レポート上での複数ネットワークの広告効果比較が可能となり、より効率的なSKAdNetworkによる広告配信が実現します。

SKAdNetworkにおけるポストバックコピーはiOS15より新たに可能となったオプションで、ポストバックのコピーを受信するエンドポイントを、アプリ開発者が任意で定義することが可能になりました。
このポストバックコピーを、「nend」が独自に提供するSKANレポートで可視化することにより、「nend」だけでなく全てのネットワークの広告効果を簡単に相対評価することが可能となります。

SKAdNetworkでの広告配信は、従来の広告配信よりも効果の把握が複雑なため、しっかりと効果分析のできる環境整備が重要となります。
「nend」では広告効果の可視化、分析方法、運用をトータルサポートいたします。

今後も広告主様のSKAdNetworkを活用したアプリプロモーションがより良いものとなるよう、サービス、機能をさらに強化してまいります。

■「nend」について
https://nend.net/
「nend」はスマートフォンユーザーが訪れるサイトやアプリ内に、親和性の高い広告を自動的に配信するサービスです。掲載メディアはSDK組み込みまたはJavaScriptタグ設置により導入することができ、広告主はCPAやCPIなどの成果指標に基づく広告配信の最適化を行うことが可能です。
2010年の発足以来、アプリディベロッパー様向けの広告メニューを幅広く提供し、中でも、2011年から提供を続けているスマホアプリ向け広告マネタイズ用のnendSDKは、多くのディベロッパー様からご支持いただいている日本国内では数少ないスマホ向け広告SDKです。

■画像素材(ご自由にお使いください)
https://www.fancs.com/wp-content/uploads/nend220527.jpg