新卒エンジニアが考える、自己成長と挑戦ができる働く環境について

  • Engineer

    ファンマーケティング推進部

    根矢悠冶

    2017年 新卒入社

  • Engineer

    新規事業開発部

    浦野稜也

    2018年 新卒入社

簡単にお二方の自己紹介をお願いします。

根矢
新卒4期生として入社して、現在はPROFILE by Gifterというアスリート支援サービスの機能開発等を担当しています。
浦野
新卒5期生として入社して、現在は新規事業開発部で検証中のロコネというポイ活サービスのバックエンドの開発を担当しています。リリースされて間もないサービスなので、動かしながら、日々構想を練っています。

ファンコミに入社してからの業務について教えてください。

根矢
最初はPHPを使用しnendという広告ネットワークサービスの管理画面の開発をしていました。その後新規事業開発部にてGifterとGERAに携わり、今年からGifter1本になりました。
浦野
入社からは、Scalaを使用しnend動画でバックエンドエンジニアを担当していました。その後GERAのエンジニアを半年間、そこからGifterのお手伝いを2.3ヵ月程度、そしてまたGERAに戻るという流れで新規事業の開発も経験しました。去年あたりからは、現在携わっているロコネの立ち上げに入りシステムの開発から運用までをほぼ1人で担当しています。

当社に入社を決めた理由はありますか?

浦野
採用担当の方にスカウトしていただいてインターンに参加した時に、会社の雰囲気が良くて働きやすそうだったので入社を決めました。
根矢
私はインフラの保守・運用をしている企業のインターンに参加していて、そこで広告業界はトラフィックが多いと知ってエンジニアとして様々な経験が積めそうと思い、広告業界で企業を探すようになりました。その中でファンコミを見つけて、当時面接をしてくださった方々の話が面白かったのと、私が勉強していたPHP言語も開発業務で使用できるということで、より勉強ができると思い入社しました。

エンジニア目線で見るファンコミのいいところを教えてください。

根矢
労働時間がすごく柔軟で働きやすい環境が整っている所です。開発部門では、リモートでの業務やタスクや成果に対して責任を持つ裁量労働制を採用しているので、1番パフォーマンスが発揮できる働きが出来ます。
浦野
裁量労働制は効率的に業務をする必要があるため長時間働くのではなく、日々調整し決めた時間までに終わらすという意識があるのかと思います。また新しく入社される方も、周りのエンジニアの方々を見て自然と自分自身にフィットした働き方を確立していき、働きやすいと感じる人が多くなるんだと思います。
根矢
技術的な挑戦をさせてもらえる機会も多いです。様々な新規事業を立ち上げているので、スタートアップメンバーに選んでもらえた時にシステムの設計から運用まででき、自己成長に繋がります。
浦野
現在ロコネという新規事業に携わっていますが、ビジネスサイドの方々と密にコミュニケーションを取り、0から1を作れる環境は凄く面白いと思います。

大変だったことややりがいはありますか?

根矢
GifterとGERAの2つのサービスを担当していた時は、どちらもあまり扱ったことがない別々の言語だったので両方勉強する必要がありました。新規事業はスピード感を持って売上を作る必要があるので、効率的に言語の勉強とサービス理解を深めながら、どれだけ多くのコードをかけるか、そこは大変でしたね。ただ勉強できる時間等は自身で調整できますし、新しい言語を習得できる良い機会になりました。現在はGifterのリニューアルに向けて色々挑戦させてもらっています。自分で考えてやりたいように動かして、ダメだったら原因分析をして次に活かすという経験は自己成長に繋がりますし、やりがいに感じます。
浦野
nendの時はシステムがある程度固まっていてやりやすかったですが、ロコネはそうはいかない。インフラ基盤の設計・構築・運用まで担当するので、知らない分野も多く、勉強して自分のものにするのは大変でした。しかしビジネスサイドとの合意形成をしていきながら、一緒にものを作り上げる楽しさも実感しています。

今後の展望について教えてください。

浦野
新規事業に携わるようになって、良いサービスを創り出すには、ビジネスサイドのメンバーとのコミュニケーションや一緒に考えながら設計していくことが重要だと気づきました。今後はそういった対話を重ねてビジネスサイドの要望を汲み取れる設計や思考方法を伸ばしていきたいです。その結果、ファンコミが誇れるサービスを世に展開できるのが一番ですね。
根矢
現在進行中ですが、Gifterのリニューアルの設計を1から任せてもらっているので、そこを頑張りたいです。サービスの開発をする、ということは初めての挑戦で、勉強しながら、ただ、期限内に確実に仕上げる必要がある。大変ではありますが、今回のリニューアル設計を通して「良くなった部分がたくさん増えたね」と評価してもらったり、いい方向にサービスが生まれ変わるよう目指していきたいです。

最後にどういう人が向いていると思いますか。

浦野
うちは変化をよくするので、「①各方面で学ぶ姿勢を持ち続けられる人」「➁変化に対して柔軟に適応できる人」は新規・既存どちらの領域でも活躍できるんじゃないかと思います。あとは挑戦できる文化があるので、挑戦していきたい人ですね。
根矢
コミュニケーションを大切に出来る人は向いていると思います。それは飲み会を盛り上げられる、とかではなくて、チームメンバーと話し合いながら物事を進められ、相手の要望をくみ取れる力がある、という意味でのコミュニケーションです。チームで開発していきたいとか、経験がある方は即戦力になれると思います。
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